パッケージに新しい価値を。
「容れる」「包む」「運ぶ」の
新しいカタチを。
日本で初めて「機能性ダンボール」の開発に成功したアイザック。
チャレンジ精神と柔軟な発想で、新しいパッケージ価値を創造し続けています。
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開発力
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設計力
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提案力
優れた保冷機能を活かしたパッケージ
ダンボールでありながら発泡スチロールに匹敵する保冷/保温機能を発揮。
ダンボールの使いやすさと経済性を実現します。
対応商品
- クールダン
- エコクールハイパー 他

省スペース、運送効率に優れたパッケージ
発泡スチロールに比べ圧倒的に肉薄のダンボール。倉庫などにスタックする場合はわずかなスペースでオーケー。トラックなどへの積載効率にも優れ、コスト削減に貢献します。
対応商品
- クールダン
- エコクールハイパー 他
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■保管時の体積比
保管スペースは発泡スチロールに
比べて1/5以下になります。 -
■輸送時の体積比
発泡スチロールに比べ、
約4割増の
荷物が運べます。
商標・実用新案
種類 | 名称 | 登録番号 | 登録日 |
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実用 | 遮熱シート | 3178994 | 2012年9月19日 |
商標 | 遮太朗 | 5572028 | 2013年4月5日 |
実用 | 包装体 | 3210645 | 2017年5月10日 |
実用 | 段ボール箱 | 3213645 | 2017年11月1日 |
商標 | 鮮 RICT TASTE | 6014233 | 2018年1月26日 |
機能性ダンボール開発の歴史
1963~
パッケージ事業スタート
工業製品の輸送に木箱が使われていた1960年代。軽くて丈夫なダンボールに着目したアイザックは、パッケージ事業をスタートしました。
1963年 | 木箱からダンボールへの物流梱包資材の変化捉え、前身となる旭ダンボール工業を設立。 |
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1965年 | 防水機能を持つダンボールを水産業向けに開発。医薬品や工業製品の梱包に用途を広げる。 |
1977~
機能性ダンボールの誕生
1977年に導入したコルゲートマシンで、ダンボールと樹脂を一体加工。ダンボールの弱点であった防水性と強度を克服した、全く新しい素材「機能性ダンボール」が誕生しました。
1977年 | コルゲートマシンを導入し、ダンボールシートの製造に着手。 これを機に機能性ダンボールの開発がスタート。 |
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1980年 | PPクロスとダンボールを一体化した、防水性、強度、耐久性、加工性に優れたダンボール「ラミダン」を製品化。繊維メーカー、機械部品メーカーの輸出用パッケージに採用される。 その後引き続き、漁箱、通函、衣裳箱、重量物の梱包に適した「パワーダン」も製品化。 |
1981~
新機能を次々と
80年には新製品を次々と開発。「機能性ダンボールメーカー」としての知名度を一気に高めました。
1981年 | パワーダンを素材にした「ハイパレ」、ポリエチレンとダンボールシートを一体化し防水・耐水性に優れた「ポリダン」を製品化。大手メーカー、商社に採用される。機能性ダンボールメーカーとしての知名度を一気に高める。 |
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1983年 | フィルム内側にグラビア印刷を可能とした「ハイポリダン」、コンテナシステムのワンタッチ通函「ポリコンテ」を製品化。 |
1986年 | 発泡スチロールの代替品として「クールダン」を開発。世界包装機構主催のワールドスターコンテストで最優秀賞を獲得。 |
1987年 | 果物の鮮度保持に障害となるエチレンガスを吸着除去する機能を保持した「FH段ボール」回送コストや洗浄の手間で問題のあったドラム缶に変わる「ダンテナー」を開発。 |
1990~
時代に応じた新しい価値を提案
使い捨てからリサイクルへ――再生利用可能なパッケージ開発や、高まるチルド輸送へのニーズ、医療業界、通信販売業界などの期待に応えた新製品を次々に開発。農林水産省のプロジェクトにも参画し、農産物輸出のためのパッケージ案も考案しています。
1990年 | 医療系廃棄物収納用のダンボール容器「メディ・ボックス」の開発。 |
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1991年 | クールダンを完全再生可能とする「エコクールダン」の開発。 |
1996年 | リサイクル可能な耐水保冷ダンボール「エコクールハイパー」の開発。 |
2000年 | 耐水・防水・防湿ダンボール「WPCダン」の開発。 |
2004年 | ダンボールのお家「遊~楽家」の開発。 |
2012年 | 遮光断熱シート「遮太朗」の開発。 |
2016年 | 農林水産省・青果物輸出プロジェクトに参画 |